不倫調査・人探し…。探偵を雇う費用と相場【徹底解説】
探偵は、不倫調査・浮気調査・身元調査(身辺調査)・家出調査・婚前前調査・素行調査・人探しなど多岐に渡り仕事をします。警察にできないことまで調査を引き受けるのが探偵です。
自分には縁のない存在だと思っていても、案外依頼することになる人は多いです。いざあなたが探偵のお世話になることになったらどうしますか?調べ方は?必要な費用・相場は知っていますか?ここでは、探偵を雇う際にかかる費用相場を目的別に解説します!
■もくじ
よし!探偵に依頼しよう!でも、料金や相場を知らないあなたへ!
あなたは探偵に依頼する際に必要な費用の相場をご存知ですか?パートナーと上手くいっていてもいつ不倫をされるかわかりません。いつ大切な人が行方不明になるかわかりません。
そこで、探偵事務所は一般人には難しい事柄を専門として動いてくれる民間企業なのです。下記の内容が探偵事務所が得意としている仕事内容です。
- 不倫調査
- 素行調査
- 家出調査
- 婚前前調査
- 身元調査(身辺調査)
- 人探し業務
上記のように、探偵はあなた自身ではおこなうことが難しい事柄の専門家です。あなたの身の回りの「人」について調べるときに頼りになる存在です。探偵のイメージはドラマや映画で観た程度のかたが多いと思います。
また、警察から依頼をされて事件を解決する「名探偵」もアニメやドラマの世界です。現実には個人からの依頼で動くことが多ため、探偵に依頼する費用の相場を知っておいた方が良いと思います。
探偵の費用は飲食店のようにあらかじめメニュー表のような値段が表示されているというよりは、高級寿司屋のように値段の表示がされていない場合があります。なぜこのようになるのか?
それは、レストランに例えると、依頼者の依頼内容(食材)により調査方法(調理方法)が異なるため、依頼者の費用がバラバラになりやすいのです。そこで、探偵に支払う費用の相場を用途別に紹介します。
身元調査って何?探偵を雇うといくらかかるの?
身元調査(身辺調査)とは、個人の現在までの経歴(過去)や素性を調べることです。企業等がビジネス上の目的でおこなう調査だけでなく、縁談に際して行われてきた結婚調査なども身元調査の一つです。
中でも、人の過去を知りたいと思うのは、主に採用活動をおこなう企業が多いです。全ての採用活動をおこなう企業がするわけではありませんが、下記の業界が当てはまります。
- 金融業界
- 外資系企業
- 大手企業
大きな金額を取り扱う企業や個人情報を多く扱う企業は高い確率で身元調査をしているようです。お客様のお金や個人情報を取り扱うため、企業はより慎重に採用をします。
また、外資系企業は日本企業と違い、応募者の身元調査は当たり前という風土があります。このようなケースでも、探偵事務所の出番になります。では、なぜ企業はお金をかけてまで身元調査をするのでしょうか?
それは、過去にトラブルがあった人間や素行不良の人材を避けたい、すぐに辞めてしまう人材を採りたくないといった事情があります。
さらに、前職場内で暴力をふるったり、パワハラやセクハラの過去がある、横領や背任など金銭問題や信用問題を起こしたりしているとなれば、自社の秩序や利益を守るためにも採用したくはありません。要するに、企業の危機管理策というわけです。
また軽い調査として、リファレンスチェックと言って、応募者の前職場に連絡をして、応募者に虚偽がないかを確認します。下記が具体的な内容です。
- 履歴書に記載の学歴や職歴に間違いがないかどうか(学歴詐称などを防ぐため)
- 前職の退職理由が虚偽ではないかどうか
- 過去の犯罪歴の有無
- 反社会的勢力との関係の有無
身元調査の費用はどれくらい?
身元調査をおこなう企業はいくらくらいコストをかけているのでしょうか?調べによると、探偵1人につき1時間5万円程度が相場になるようです。
身元調査の内容は、過去の経歴や過去の職場確認だけではなく、履歴書に記載された住所に実際に住んでいるかどうかの確認や近隣への聞き込みもおこなうようです。
前職などの職歴確認であれば、1時間程度で終わらせることもできるようです。ただし、対象者の居住地まで調べるとなると1時間以上かかりますし、移動費などの経費も発生しますので少なくとも20万円程度は必要になります。
〜費用相場〜
身元調査(学歴・職歴)
探偵1人:1時間5万円〜(別途、経費)
身元調査がされやすい4つの条件
身元調査には費用がかかり、決して安い金額ではありませんね。そこで、企業は全ての応募者に身元調査をするわけではなく、厳選して選んでいます。
アルバイトや事務職、契約社員などは比較的代わりが見つけやす人材ですので身元調査をおこなうことは滅多にありません。その中でも、身元調査がされやすい4つの条件が下記になります。
- ①資格を有する専門職や管理職の採用時
- ②身元調査をおこなうのが前提である企業(金融業界・外資系企業など)
- ③企業にとって重宝する人材が採用か否かの当落線上にいる場合
- ④探偵を雇える資金力のある企業
①は資格を必要とした専門職や企業にとって即戦力かつリーダー的存在になる管理職は厳しく見られるので調査対象です。②は会社風土で身元調査が決まっている企業です。
③は企業にとっても落としたくない優秀な人材を厳しく精査する時や当落線上にいる応募者の誰を採用するかを決めるためです。④は探偵を雇える資力がないと雇いたくても雇えません。大企業かつ外資系企業であれば身元調査をされる可能性はかなり高いでしょう。
不倫・浮気調査に強い探偵事務所
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業界最安値!男女問題に強い弁護士が運営する業界最大級の探偵社
響Agentは、弁護士法人・響の代表弁護士である西川研一弁護士が、誰もが安心して調査できる探偵社を作りたいという思いから、設立された探偵社です。
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浮気調査費用の相場と最も気をつけるべき点
配偶者(夫・妻)が浮気をしているかを調査することを浮気調査といいます。また、浮気調査=探偵の認識があるかと思いますがその通りです。
注意点は、浮気調査の費用は思った以上に高額になる可能性があるということです。単に感情に任せて依頼すべきではありません。
では、どのくらい費用がかかるのでしょうか?浮気調査費用の相場は、1度の調査で約80万円〜約200万円程度かかるようです。金額に大きな幅がある理由として下記のコスト項目があるからです。要するに変動費です。
- 調査員動員人数
- 調査時間
- 交通費等の必要経費
この変動費は連動していることが多く、調査員も時間も多くなれば高額になりますし、同時に経費も上がります。
ですので、あなたが事前に調べたことが何も無い場合には、探偵は一から手がかりを見つけなくてはならないため、調査時間は長くなりますし、場合によっては調査員人数も増員します。
浮気調査を依頼する前によく考えよう!
探偵の仕事は【浮気をしているかしていないかを証拠に基づき判断する】です。依頼した結果、浮気をしていなかったことが判断できても探偵への支払いを拒むことはできません。
パートナーの帰宅時間が遅くなったりと浮気を疑ったとしても実際には本当に残業をしていただけであっても、依頼したのであれば探偵費用は発生します。また、そのことがパートナーの耳に入り、探偵に尾行されていたことで激怒することもあります。
要するに、探偵に依頼することはリスクも伴いますの落ち着いて慎重に考えてくださいね。また、浮気調査とは【真実を知り対策を練る】ということですので、探偵を動かし「浮気の証拠」を取得することが目的になります。この証拠があなたの今後の人生を変えるかもしれませんので、《心》の《準備》とお金の準備をお忘れなく。
探偵費用の相場【素行調査編】
浮気調査と素行調査はほとんど同じです。調べて欲しい人物(対象者)を尾行し、日頃、どのように過ごしているかを調査します。では、違いはなんでしょう?
それは、調査目的が「浮気」では無いというだけです。そんな素行調査ですが、依頼するときの費用の相場はどのくらいなのでしょうか?浮気調査と同じで、調査目的によって異なります。ホワイトベアー株式会社の調査によると、下記の内容になります。
・素行調査
探偵調査員1人:1時間1万円〜(別途、経費)
・身辺調査(資産、借金調査など)
探偵調査員1日:1時間10万円〜(別途、経費)
相手の資産を調べる「身辺調査」の方が高い?
身辺調査は個人のニーズが多く、調べる内容によって費用はバラバラです。中でも、相手の資産を調べることは、専門性が高く調査が難しいことから高額になりやすいです。
素行調査は、探偵としての基本業務である「尾行」が中心ですので安くなる傾向があります。ちなみに、身辺調査の目的は下記の通りです。
- 企業が採用時に応募者の身元を調べる
- ビジネスの取引先のことを調べる
- 結婚する前に相手の身元を調べる
- 交際する前に相手の身元を調べる
- 夫や恋人の浮気が心配でふたりの身辺を調べる
- トラブルになった相手の身元を調べる
- 親族や知人が不審な死を遂げた場合の調査
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探偵費用の相場【人探し編】
探偵の人探し業務とは、書いて字のごとく「人を探す」ことです。例えば、親戚が行方不明になったので探したり、元彼・元カノが今どうしているかなど、多岐にわたります。
その中でも、1番ニーズがあるのが、親族や親戚の行方不明です。ここでは、ニーズの高い「親戚の行方不明」について解説します。
費用の相場は約30万円程度です。行方不明は生死に関わりますし、難易度も高いため、比較的高く設定されています。注意すべき点は、この30万円よりも安いときちんと調査をしているかどうかが疑わしいです。
先ほども言いましたが、行方不明者を探すのは難易度が高いため、どうせ見つからないだろうと真剣に調査をしないことも考えられます。
また、こちらの30万円は最低限の調査費用ですし、無事に見つけるために特殊な機械なども必要になり、さらに高額になるケースが多い様です。1ヶ月の調査をすると、調査員数にもよりますが100万円くらいは必要になります。
人探しの調査期間は1ヶ月が見極め時の理由とは?
人探しの調査期間は1ヶ月あれば調査結果が出ます。まず、行方不明になった理由を考えます。行方不明者の中には自らの意思で失踪したことが考えられます。
例えば、自殺を考えている場合には、誰にも見つからないように防犯カメラを意識して交わしたり、顔を隠したり変装したりと、追跡されないように工夫をします。
家出も同じく、誰にも見つからないような工夫を凝らします。このような場合ですと、いくら探偵といえど、あらゆる手段を駆使しても見つけるのは至難の技になります。さらに、万一事件に巻き込まれたり、外国に拉致されたりということであれば、探偵でもかなり難しいでしょう。
そのため、探偵の高度な技術とネットワークを駆使すれば、上記の理由以外であれば見つける確率は高くなりますが、犯罪に巻き込まれているなどしたら、確率は限りなくゼロに近くなるため、調査期間は1ヶ月が見極め時となります。
費用面だけでみれば、1ヶ月100万円が相場であり、それ以上は見つからないケースが多いので1ヶ月以上依頼することは得策ではないということになります。ですので、探偵でも100%見つけることはできないということです。
人探しを依頼する前にあなたがしなければならないこと
「人探し」に「事件性」があるのならば、探偵ではなく、警察に相談してくださいね。昔の恋人がどうしているかや、事件性のない人探しであれば、専門家である探偵に依頼してください。
また、子供が行方不明になり警察に相談したり、探偵に依頼したりする前に、行方不明を未然に防ぐためにもGPSを付けたり、子供用携帯電話を持たすようにしてください。人探しの依頼は最終手段だと思ってください。
失敗しない探偵事務所選びのコツ
探偵事務所に依頼することは、大抵の人がほとんど無いと思います。不倫や浮気、人探しなど想定してい無い自体が発生した時に依頼することが多いと思います。
さらに、これらは精神的ショックも絡んでくると思いますので、冷静さに欠ける恐れもあります。冷静さが欠けた状態で、我を忘れ探偵事務所に依頼をすると、運悪く悪徳探偵事務所に相談してしまかもしれません。そうならないためにも、今から少しでも予備知識を備えておきましょう!
まずは、費用と相場の理解をしましょう。相場を知らない場合、A探偵事務所が1時間1万円というのに対し、B探偵事務所は1時間10万円という場合があり、費用を比べて、1万円のほうが明らかに安いので安かろう悪かろうと思い、高いB探偵事務所に依頼をすることで、相場以上で依頼し損をしてしまいます。まず、費用は探偵事務所で好きなように設定できるということを理解しておきましょう。
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調査項目・料金・サービス・地域など、諸条件に合う探偵事務所を見つけることができるのでおすすめです。ご相談は何度でも無料でおこなえますので気軽に利用することができます。
また、厳しい審査を経過した探偵事務所しか登録されていないので、しつこい営業や、提示されていた料金以上の請求をされたりすることがないので、安心して利用することができます。
最後に
いかがでしたでしょうか?探偵事務所は不倫調査の他にも多岐にわたって業務をおこない、法人個人問わず需要があります。専門性の高い業種になりますので、見方になれば非常に心ず良い存在といえます。
その上で、費用や調査内容をしっかりと比較し、あなたにあった探偵事務所に依頼してみてください。その前に大切なことは、事前に正しい知識を身につけ、冷静な態度で相談してみてください。
この事務所は怪しい!と思えば、一旦ストツプし、次の探偵事務所に相談してみてください。
不倫・浮気調査に強い探偵事務所
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